Frits Hansen製　ヤコブセン　アントチェア　チーク材です。

アントチェアは、ノヴォ社の社員食堂の為に1952年にアルネ・ヤコブセンによってデザインされました。

戦後、成形合板の技術と合板曲げ加工技術が考案確率され
デンマークで一番使われているビーチ材で造ることのできるチェアとして、
またスタッキングができ公共施設でも重宝されるチェアとして
多くの場所に使用されました。

元々は3本脚のタイプのみで展開されておりましたが、
左右の傾きに非常に弱く、不安定さがある為、新たに4本脚のモデルが発売されました。
どちらのモデルも、今なお現行品として製作されております。
不安定さがあったとしても、
オリジナルの3本脚は今でも大人気で、愛らしい雰囲気を感じさせてくれます。

チェア座面裏に欠けと擦り傷や京成合板にワレなどはございますが
vintageの重厚なチークの感じが存在感を
感じされるチェアです。
"DANMARK"の刻印があり
50年代のものではないかと思われます。
現行のプライウッドとは合板の厚みが薄く
ミニマルなアリンコチェアのオリジナル感が
よく出たチェアです。

グライドは新しいフェルト付きものに（フリッツハンセン純正）に取り替えております。

ご購入・ご質問は下記左欄よりお願い致します。

この度はシーデスタのヤコブセン 3legs アントチェア　チーク材にご興味頂き誠にありがとうございます。
ご購入のご検討よろしくお願い申し上げます